キノコ狩り【軽井沢の唐松林の足元にリコボウ】

今年はタイミング良く、キノコの季節に軽井沢に行けたのでリコボウ狩をしてきました。キノコは見分けるの難しいですよね。今回はリコボウと毒キノコを間違えないコツや生息場所を書いていきます。

親子ペア

 

リコボウとは

リコボウは菌糸などで人工的に繁殖出来ないためスーパーで見かけないキノコです。

地域によって呼び方が違いますが、本名はハナイグチ(花猪口)です。

イグチとは、イグチ科を意味していて傘の裏のスポンジ状を特徴としています。

スポンジ状で判断出来るイグチ科の多くは食用ですが、スポンジ状だからと行って安易に食べるのは注意してください。

キノコの生える場所

『キノコはきれい好き』だそうです。

と言うのは、下草が生い茂った場所にはいないという例えらしいです。

その言葉通り、下草や厚い落ち葉に埋もれた場所では無くて、苔のきれいな絨毯に良く生えていました。

小さいリコボウがひょっこり出ています。

時には樹木の根と接触して成長して採りにくい物もありましたが、ほとんどが柔らかい場所で育っていました。

見分け方

傘の裏が黄色く網状になっていることです。

石づきを折らないように指を差し込むとふかふかしています。

同時期に採れるタマゴダケはひだ状になっています。

タマゴダケの傘の裏はひだ状です。

 

1時間で採れた量

たくさん採れました。

 

私のルール

小さい物は出来るだけ採らない。

虫食いで食べられない物は、土に還しました。こうする事で菌糸が広がって繁殖に貢献できます。

似た毒キノコはないと言われている様ですが、やはり心配なので、キノコを知った家族や知人と同行します。

自然資源を過剰に採らない様にしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*